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練習の組み立て方とコーチングについて

境です。

新米コーチを対象に、練習の組み立て方、練習におけるコーチングの仕方をまとめました。


■ 練習の組み立て方

 

①練習テーマを決める

②テーマから逆算してメニューを組み立てる

 

 

①練習テーマを決める

試合(ゲーム)の分析から改善点を明確にする(M-T-M: マッチ-トレーニング-マッチ)。

 

→ C級の教科書には以下のようなテーマが載ってます。ご参考。

・観る

・ボールフィーリング、ドリブル

・パス&コントロール

・シュート

・攻撃

・守備

 

※ 私はU-8には当面以下のテーマを考えてます。

・サッカーは全身使う

 特に上半身を意識的に使う

 コーディネーション能力(→全身を複合的に扱う能力を伸ばす)

・ボールを怖がらないようにする

・相手に当たるのを怖がらないようにする

・インステップ、インサイドを正確に強く蹴れる

・ドリブルで仕掛ける

 

 

②テーマから逆算してメニューを組み立てる

・ウォーミングアップ(Wup)

・トレーニング1 (トレ1)

・トレーニング2 (トレ2)

・ゲーム

の順でトレーニングするが、考える順番は、ゲーム→トレ2→トレ1→Wupの順。

 

※ 私は1コマ15分でやってます(ストップウォッチ回してます)

※ と言いながら、子どもの状況や習得状況見ながら、伸ばしたり縮めたり、もう1コマ追加したりしています。

 

★パス&コントロールをテーマとした練習メニュー組み立て例を示します。

・ゲームではパスを積極的に使う声掛けをする

・トレ2は3vs3+フリーマンのパスを使う練習

・トレ1は3vs1(ロンド)

・Wupは対面パスや三角パスなど。

 

→チームメンバーのレベルを考えて、最後のゲームで観たいプレーを想像しながら逆算します。

→ですが、当然子ども相手なので思ったようには練習が進まないこともあります。そのときは現場で練習メニューを修正します。

 

 

■ コーチングについて

 

  • 指導(声かけ)はクイック、シンプル、的を絞って
  • コーチング(引き出す、気付かせる)とティーチング(教える)は違うことを知る。両方使い分ける。→基本的にはコーチングだけど、低学年のうちは教えることも多い。
    ※ 怒ると叱るも違います。決して怒らないようにお願いします。
  • コーチングには、シンクロ(止めない)とフリーズ(止めて説明)がある。基本シンクロ(子どものやる気下がるから)。フリーズのときはデモンストレーションで手本を見せると良い。
  • テーマに沿って、出来たことを褒める(認める)。→私がC級の実技で学んだのは、プレーで褒められると大人でも嬉しい、ということです。